【Excel】日数のカウントダウンや経過はDAYS関数で!

アイキャッチ_カウントダウン経過日数はExcelのDAYS関数
目次

カウントダウンと経過日数

Excelを立ち上げると自動で更新されるカウントダウンや経過日数を表示します。

カウントダウンと経過日数表示例

使うのは、DAYS関数とTODAY関数です。
また、計算時使用したセルを隠す表示形式の設定方法も後ほど紹介します。

DAYS関数

DAYS関数は、2つの日付の間の日数を返します。

つまり日付2つを関数に入れるんだね!

=DAYS(終了日,開始日)
終了日:求めたい期間の後ろの日付(新しい日付)
開始日:求めたい期間の前の日付(古い日付)
※日付を直接入力する場合はダブルクォーテーションで囲みます。
 ”2025-1-25” ”2025/1/25” など

DAYS関数構文を図解

例:【B1】に今日から【A2】までの日数を求めます。
(【B1】は書式設定しています。ここでの今日は2025年1月9日としています。)
B1: =DAYS(A2,TODAY())

DAYS関数で求めた図

=TODAY() は本日の日付を返す関数だよ!

他のセルを参照せずに関数内に日付を入力する場合はこちらです。
B1: =DAYS(“2025-1-25”,TODAY())

自動で更新させるためには、本日の日付は必ず関数を使用します。

計算で使ったセルを隠す

セルにデータを入力したまま見た目のみ非表示にすることができます。

非表示にしたいセル(ここでは【A2】)を選択します。

次に≪ Ctrlキー + 1 ≫を押します。
※1はテンキーの1ではできません。キーボードの上の数字を使用します。

セルの書籍設定ダイアログボックスの
表示形式]タブ-「分類」グループから[ユーザー定義]を選択します。

「種類」のボックスに「;;; 」半角セミコロンを3つ入力し「OK」を押します。

表示形式でデータを非表示にする

これで非表示になりました。
セルをクリックすると、数式バーでデータ確認ができます。

表示形式の設定について詳しくは以下の記事をご覧ください。

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